墓苑のご案内

境内の無縁納骨墓地と水子供養のご案内

無縁納骨墓地(地蔵菩薩とともいき地蔵)

山門の入り口には六地蔵が立ち並び、山門をくぐると左側に合掌した姿の地蔵菩薩像と六体のともいき地蔵があります。 地蔵菩薩は母親の母体のように大地と人々をやさしくつつみこんでいるお姿です。六体のともいき地蔵はお姿がかわいらしく、そのやさしい眼差しは私たちの心をやさしい気持ちにさせてくれます。
台座には 当山第三十世の揮ごうした「和顔愛語」の言葉が彫られています 。
地蔵菩薩、ともいき地蔵の下には納骨堂があり、身寄りがない引き取る方のいない方のお骨を埋葬し供養しています。
ご事情のある方はご相談ください。

六地蔵

地蔵菩薩像

水子供養のご案内

参道を歩くと本堂正面右側に水子様をご供養するために水子様を抱いた慈母観音菩薩像があります。
「水子様のことがずっと気になっていても供養できなかった」 「大変残念なことですが生まれることができずに亡くなってしまった」 「さまざまな事情で生むことができなかった」等、 いろいろな理由で胎外へ出ることができずに亡くなった水子様。命を宿してから一生懸命に命を生きてきたことには変わりありません。
私たちのご先祖様として、そしてご自身の善徳を積むために手を合わせてご供養することにより、見守り見守られていることを意識し確認することが大切です。

水子供養 お寺にお越しいただいて 本堂内での読経、水子供養の慈母観音様の前で小石を積んでご回向ご供養をいたします。
また、事情により「人に相談できない」「他者には知られることなく水子の供養をしたい」「ご自身でお寺に行くことができない」などお困りの方はご相談ください。
水子地蔵奉納供養 この世に生まれることのできなかった水子様とお会いすることがなくお別れした方のために、水子供養の身代わりの地蔵様としてこの世に残してあげたい方のために、水子地蔵を奉納することもできます。
詳細はお問い合わせください。

慈母観音菩薩像